ネットde大川大工まつりでソファを通販
10月10日から18日までの9日間、「ネットde大川木工まつり」が開催されました。
福岡県大川市は日本一の家具生産量を誇る市として知られており、毎年年二回家具即売イベントとして「大川大工まつり」が開催されてきました。
昨年で第70回を数え、大川市はもちろんのこと他市他県から約20万人もの人たちが来場するビッグイベントです。
ところが今年は新型コロナウイルスの感染防止により、オンラインによって開催されることになったのです。
残念なことですが、これは仕方がないことでしょう。
しかし、考え方によっては家に居ながら気軽に通販で家具を買うことができるので、会場まで行かなくて済んだと喜んでいた人もいるのではないでしょうか。
メーカーを中心に約80社が参加し、テーブルやソファ、チェストなど高品質な家具約2,000点あまりが販売されました。
一切手抜きなしの職人のハンドメイドによる家具は、どれも非常に美しく高品質で、欲しくなってしまうものばかりです。
ハンドメイド家具は本来高額商品となるはずですが、お祭りならではなおお買い得価格で販売されるのも、「大川大工まつり」に大勢の方々が引き付けられる理由です。
またオンラインとすることで、東京や大阪など遠方のお客さんも購入可能となりました。
東京在住の福岡県人会でも大々的に宣伝されたので、それで「ネットde大川木工まつり」を知った方もいたのではないでしょうか。
そして、イベントは大盛況のうちに無事に終了したようです。